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NATOベルトで腕時計をコーディネート!取り付け方とお手入れの仕方は?

19-06-13

 

腕時計が好きな人の中には、NATOベルトの愛用者もたくさんいらっしゃるでしょう。腕時計のベルト部分をNATOベルトにすると、装いを簡単に変えられることなどから、大勢のファンが存在することで知られています。また、カジュアルなスポーツタイプの時計からラグジュアリーな高級時計までマッチする優れたデザイン性も魅力です。NATOベルトに興味はあるが、まだ使ったことがないという人は、この機会にNATOベルトの取り付け方法やお手入れの仕方など基礎知識を知っておきましょう。
この記事では、NATOベルトについて詳しくご紹介します。

【目次】
1.NATOベルトの基礎知識
2.NATOベルトのメリットとデメリット
3.NATOベルトの取り付け方と装着方法
4.NATOベルトのお手入れ方法
5.はじめてのNATOベルトはKnotの「NATOナイロン」がおすすめ

NATOベルトの基礎知識

ここではNATOベルトの基礎知識についてお伝えします。そもそもなぜNATOベルトと呼ばれているのでしょうか。

●NATOベルトとは?
NATOベルトといえば、腕時計に付ける引き通し式のナイロン製ベルトを指すのが一般的です。「NATOベルト」や「NATOストラップ」とも呼ばれています。もともとはNATO(北大西洋条約機構)の連合軍で腕時計用のベルトとして支給されていたもので、正式名称は「G10ストラップ」といいます。

●NATOベルトの歴史
NATOベルトは、1970年代にイギリス軍の軍用品として作られました。その際、申請用紙に記入されたNATO軍装備品コードが「G1098」であったことから、「G10ストラップ」と呼ばれるようになりました。軍用品で装着性や蒸れにくさ、耐久性などが求められたため、NATOベルトは実用性の高さに定評があります。映画『007ゴールドフィンガー』で、俳優のショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドが、ロレックスの腕時計にNATOベルトを装着していたことから、世界的に注目されるようになりました。

NATOベルトのメリットとデメリット

NATOベルトにはメリットがたくさんある半面、軍隊をイメージさせるデザインだけにデメリットもあります。購入する前に、確認しておきましょう。

●メリット
NATOベルトは、軽量で耐久性が高く、革ベルトや金属ベルトに比べて手頃な価格のものも数多く揃っています。デザインや色のバリエーションも豊富で、比較的簡単にベルトの交換ができるのもメリットと言えるでしょう。元のベルトから付け替えることで手軽に腕時計の印象を変えられ、その日のファッションや気分に合わせて使用できます。
また、基本的に腕時計のケース(本体)から外して洗えるという点も、腕時計のベルトとしては珍しい特徴です。NATOベルトはナイロン製で丈夫なので、汗をかいたり汚れたりしたときでも、外してすぐに洗濯できます。ただし、レザータイプのNATOベルトは洗えない場合もありますので注意が必要です。
さらに、ブランドの正規品から類似品まで選択肢が多く、予算に応じて購入できる点も魅力です。若者からシニア層まで幅広く支持されていて、中には数種類のタイプを使い分けている人もいます。

●デメリット
NATOベルトはカジュアルな印象があるため、ビジネスシーンでは使いづらいと考えられがちですが、中にはフォーマルな席でも使いやすいデザインも存在します。そのため、NATOベルトに強いこだわりのある人は着用シーンに合わせて複数のタイプを持っておくと良いでしょう。
また、ベルトに汗が染み込みやすいので、定期的に洗浄などのお手入れが必要です。特に、夏場の使用や汗っかきの人が使う際は、お手入れをしないと汚れやニオイの原因になります。とはいえ、簡単に洗濯できるので、お手入れさえしていれば、それほど心配する必要はないでしょう。

NATOベルトの取り付け方と装着方法

NATOベルトは革ベルトや金属ベルトとは形状が異なるため、使い勝手も一般的なベルトとは少し違います。ここでは、NATOベルトの取り付け方や腕への装着方法をご紹介します。

●NATOベルトの一般的な取り付け方
腕時計のベルト交換をするときは、バネ棒外しというツールがあると簡単にベルトを付け替えられます。安価なものであれば数百円で購入可能ですので、自分でベルト交換をしたい人は1つ持っておくと良いでしょう。
以下は、一般的なNATOベルトの取り付け方です。

(1)ベルトと本体の隙間にバネ棒外しを差し込み、バネ棒を下げながらベルトを手前に引いて取り外す(バネ棒が飛び出さないように注意)。同様に、反対側のベルトも外す。
(2)外したベルトからバネ棒を取り出す。
(3)外したバネ棒を本体に取り付ける。
(4)NATOベルトの長いほうを上にし、腕時計の本体上部から、バネ棒と本体の間にベルトを通す。
(5)本体の下を通し、反対側のバネ棒と本体の隙間からベルトを出す。
(6)NATOベルトの短いほうの先端を、長いほうに通す。
(7)長いほうを最後まで引っ張り、交換完了。

初めはベルト交換に苦戦するかもしれませんが、慣れてしまえば短時間で付け替えられます。細かい部品があるので、紛失しないように気を付けましょう。

●NATOベルトを取り付けた腕時計の装着方法
NATOベルトはもともと軍用品で、服の上からでも身に着けられるように、革ベルトや金属ベルトに比べて長く作られています。そのため、ベルトが余ってしまう場合があり、折り返してベルト止めに収納する必要があります。
基本的に、NATOベルトを付けた腕時計は以下の手順で装着します。

(1)手首の上に腕時計の本体を載せる。
(2)手前のベルトを、奥のベルト(尾錠)に通す。
(3)きつすぎず、緩すぎない程度(小指が1本入るくらいを目安にする)にベルトを調整し、つく棒をベルト穴に通して止める。
(4)余ったベルトをベルト止めに通す。
(5)ベルトが長い場合は、内側に折り返して再度ベルト止めに差し込む。外側に折り返す方法もある。

NATOベルトは余ったベルトの収納方法によっても腕時計の印象が変わるため、ファッションや気分に合わせて着け方を変えるのも良いでしょう。

NATOベルトのお手入れ方法

NATOベルトは正しくメンテナンスすれば、より長い期間、快適に使えます。適切にお手入れをしてNATOベルトの寿命を延ばしましょう。

●使い終わったらきれいな布で乾拭きする
NATOベルトは小まめにメンテナンスを行うと、機能性が長持ちします。お手入れは腕時計の使用後に、きれいな布でベルトを乾拭きする程度で問題ありません。また、定期的に腕時計本体からベルトを外し、ケースの裏側も掃除するようにしましょう。

●汗などの汚れが気になる場合は水洗いする
使用していくうちにNATOベルトに汗などの汚れが染み込み、ニオイが出ることもあります。乾拭きだけではベルトに染み込んだ汚れをきれいに除去できないため、手洗いで洗うのがおすすめです。
また、洗濯機で洗う場合は、ベルトの金具が洗濯槽を傷つけるおそれがあるので、ベルトを洗濯ネットに入れて洗いましょう。洗剤はNATOベルトの素材に対応した中性洗剤を使います。
洗い終わったあとは、しっかりと乾燥させましょう。ベルトの乾燥が中途半端な状態で使用すると、腕に着けたときに手が蒸れてしまいます。

●毛羽立ちが気になる場合は、ライターなどであぶる
NATOベルトは使用していると、手首や服などにこすれて毛羽立ってくることがあります。この状態で放置していると、着け心地が悪くなってしまいますので、毛羽立った部分をライターなどであぶると着用感が改善されます。ただし、火を一点に集中させるとベルトが焦げてしまうため、気を付けましょう。

はじめてのNATOベルトはKnotの「NATOナイロン」がおすすめ

NATOベルトはミリタリー調に代表されるカジュアル路線だけでなく、シックなデザインの製品も数多く販売されています。ただし、選択肢が豊富なため「どれを選んだら良いのかわからない」と迷う人もいるでしょう。 そこで、おすすめしたいのが、Knotオリジナルの「SHINDO NATOナイロン」です。全13色から選ぶことができ、腕時計とのカスタムオーダーを楽しめます。金属ループやバックルも好きな色を選べるため、バリエーションは全52種類と非常に豊富です。世界的に人気が高い「ジェームズ・ボンドカラー」と呼ばれるブラック&グレーのNATOベルトはどんなシーンでも使いやすい配色で、初心者にもおすすめのベルトです。 Knotの腕時計は機械式クロノグラフやクオーツ式など、本体も好きなタイプから選べるため、組み合わせ方は多種多様です。NATOベルトデビューをお考えの方は、ぜひKnotの腕時計をあわせてお試しください。