TOP > 人生を彩るリストウェア > ビジネスにふさわしい腕時計とは?スーツを引き立てるポイントを解説

人生を彩るリストウェア

ビジネスにふさわしい腕時計とは?スーツを引き立てるポイントを解説

19-01-10

ビジネスシーンにおいて、その場に合った腕時計を身に着けることは、社会人としての大切なマナーです。腕時計は多くの人の目に触れやすく、第一印象にも影響を与えるアイテムなので、着用する腕時計は慎重に選ぶ必要があります。では、ビジネスシーンに適した腕時計はどのように選べば良いのでしょうか。
この記事では、ビジネスにふさわしい腕時計の条件やスーツに合う腕時計の選び方を紹介します。

【目次】
1.ビジネスにふさわしい腕時計の条件とは?
2.スーツに合うビジネス時計の選び方
3.Knotのおすすめのビジネス時計と合わせたいストラップ
4.ビジネスシーンにふさわしい腕時計選びを

ビジネスにふさわしい腕時計の条件とは?

クライアントとの商談や大事な会議の場で違和感を生じさせないのは、どのような腕時計でしょうか。まずビジネスシーンにふさわしい腕時計の条件についてお伝えします。

●アナログ表示
時刻の表示形式には、アナログとデジタルの2種類があります。アナログは、針が示した文字盤上の数字や目盛りから時刻を読み取るタイプです。秒針、分針、時針の組み合わせで時刻がわかるようになっており、3つの針が備わった腕時計を3針時計、秒針がなく分針と時針のみの腕時計は2針時計と呼びます。
一方デジタルは、画面上に時刻が数字で表示されるタイプで、「時:分:秒」の表示形式が一般的です。
ビジネスシーンで着用する腕時計は、アナログの3針タイプが基本です。デジタルはカジュアルな印象や子供っぽい印象を与える場合があるので、スーツを着ることが多いビジネスシーンには適していません。

●シンプルな白文字盤
文字盤が見えにくい腕時計は、ビジネスにはふさわしくありません。腕時計を見たときに、時刻を見間違える可能性があるためです。一目で見て時刻がわかるような、針や数字が見やすいタイプを選ぶと良いでしょう。文字盤の形状は、ラウンド型(丸形)やスクエア型(四角形)がおすすめです。
腕時計の文字盤の色は、白の無地が一般的です。ビジネスに限らず幅広いシーンで使用できるため、1本持っておくと重宝します。

●革か金属のストラップ
ビジネスではフォーマルな腕時計が望ましいとされています。ストラップの素材は革、もしくは金属を選びましょう。ファブリック素材やゴム素材のストラップはカジュアルな印象が強いため、ビジネスシーンでは好ましくありません。

スーツに合うビジネス時計の選び方

スーツを着用するときに着ける腕時計はどのようなポイントで選ぶと良いのでしょうか。サイズ、色、デザインの3点について選び方を確認してみましょう。

●スーツやYシャツの袖口に収まるサイズを選ぶ
腕時計のケース(本体)が大きすぎると、袖口に収まらず見栄えが悪くなってしまいます。一方、厚みが薄い腕時計なら、袖の中に隠れるので腕まわりがすっきり見え、スマートさを印象づけられます。

●ストラップの色をベルトや革靴と統一する
腕時計や靴などのアイテムは、初めて会ったときに相手の目が行きやすいポイントです。身に着ける小物が第一印象に影響することもあるため、ストラップの色をベルトや革靴などの小物と合わせるのは、センスの良さをアピールするのに効果的な方法です。色を合わせることで、全体的に引き締まった印象を与えられます。
また、黒や濃い茶系のストラップは革靴やベルトとも合わせやすく、ビジネスシーンで重宝します。金属ベルトは、ベルトの金具と質感が似ているものを選ぶとまとまりが良くなるので、意識して組み合わせるようにしましょう。

●トレンドに流されにくいデザインを選ぶ
長期間愛用できるように、オーソドックスなデザインの腕時計を選ぶと良いでしょう。シンプルなデザインなら、ビジネスに限らず冠婚葬祭からプライベートまで幅広いシーンで身に着けられます。ただし、スーツや靴がリーズナブルなのに対して、腕時計だけ高級品を着けていると、ちぐはぐな印象を与える可能性もあるので注意しましょう。
また、機械式の腕時計はオーバーホールをすれば長期間にわたって使用できます。機械式とは、ゼンマイが解ける力を使って針を動かす腕時計です。機械式のほかには、電池によって動くクオーツ式などがあります。クオーツ式を長く使用するには、定期的に電池交換が必要です。オーバーホールや電池交換は自分で行うこともできますが、故障を防ぐためにも、メーカーや腕時計の修理店に依頼するようにしましょう。

 

Knotのおすすめのビジネス時計と合わせたいストラップ

ビジネスシーンで腕元をおしゃれに演出したいのなら、Knotの腕時計がおすすめです。ここでは、ビジネス時計としてふさわしい、Knotの人気モデルとストラップをご紹介します。

●おすすめのビジネス時計
CS-36 スモールセコンド
1940年代~60年代に流行したトラディショナルデザインを基に作られたスタンダードな腕時計です。スーツにもすっきりと合う直径36ミリメートル、厚さ6.5ミリメートルの薄型ケースと、視認性の高いダイアルデザインが特徴です。文字盤の色も白、黒、紺など多くの種類があるため、好みに合わせて選べます。日本製のクオーツムーブメントのほか、風防にはサファイアガラス、ケースには耐食性の高い316Lサージカルスティールを採用するなど、素材にもこだわって作られています。

国産機械式時計 AT-38
国内の高い腕時計製造技術を駆使して作られた純日本製の「国産機械式時計 AT-38」。高級時計として知られる機械式時計を、手に取りやすいリーズナブルな価格で提供しています。ケースには316Lサージカルスティールを使用し、鏡面研磨の「ザラツ研磨」で美しく磨き上げています。時刻の精度が高い日本製ハイビートムーブメントを採用しているほか、風防には視認性が高く変色しにくいサファイアガラスを使用。高級時計にも見劣りしない、重厚感のある逸品に仕上がっています。

SQ-32スクエア
4回もの試作を経て完成したこだわりのスクエアモデル「SQ-32スクエア」。男性はもちろん、女性の華奢な腕にもよく合い、男女問わずビジネス、フォーマルシーンで活用する1本です。カラーバリエーションも豊富で、恋人とペアで着けたい人にもおすすめです。文字盤にはアラビア数字を採用し、視認性のみならずデザイン性にも優れています。ケースは直径32ミリメートル、薄さ6ミリメートル、重さ25グラムと小型軽量タイプのため、長時間着けていてもあまり疲れを感じません。

●ビジネス時計に合わせたいストラップ

栃木レザー トラディショナル シェイプ ストラップ
天然由来のベジタブルタンニンを使用して製造された国産レザー「栃木レザー」のストラップです。正統派デザインで、ビジネスなどのフォーマルシーンのみならず、カジュアルなシチュエーションにもマッチします。専門の職人により1本ずつ手作業で作られた両サイドのステッチが特徴です。ストラップにはイージーレバーが標準装備されているため、Knotの腕時計本体に簡単に取り付けられます。黒、茶色のほかに赤、白などのカラーもあるので、何本か所有して付け替えて楽しむこともできます。

姫路セミグレインレザー ストラップ
色合いの美しさが特徴の姫路レザーを使用したストラップです。表面には型押しが施されており、豊かな表情に仕上がっています。薄手の乳牛の皮を原皮に使用した弾力性のあるストラップは、腕になじみやすく、やさしい着け心地が魅力です。

ステンレスリンクストラップ
表面はサテン、側面はポリッシュで仕上げた高級感のあるメタルストラップです。経年劣化に強く、非磁性の高い316Lサージカルスティール素材を使用しています。はずれにくいダブルロック式バックルや、サイズ調整が容易なスライド式アジャスターを採用しているため、忙しいビジネスパーソンでも使いやすい仕様となっています。

ビジネスマナーと趣味嗜好の両立がポイント

ビジネスシーンで腕時計を着用するときは、基本的なルールは守った上で、使いやすく気に入ったタイプのモデルを選ぶと良いでしょう。
Knotでは、スタンダードかつ長く使っても飽きが来ないデザインの腕時計を豊富に取り揃えています。ストラップの付け替えも容易なため、同じ腕時計を幅広いシーンで活用できます。ビジネスシーンで使う腕時計を探している人は、お近くのMaker’s Watch Knot ギャラリーショップ、またはKnotのホームページをご覧ください。



こちらの記事に掲載されている価格は、2022年8月現在の情報です。
最新情報は Maker's Watch Knot 公式サイト をご覧ください。