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伝えたくなる時計の話

Knotのオープンハート 機械式モデルの魅力 その①

20-12-02

オープンハートって?

オープンハートという言葉を聞いたことはありますか?
簡単に言うと、時計の中身(ムーブメント)がダイアル側から見えるモデルのこと。
全面スケルトンで丸見えのものから、一部分だけに窓が開いていて中がチラッと見えるモデルまで。

中身が見えるって、何が見えるの?
きちんとしたオープンハートモデルは機械式ムーブメントを採用しています。
なぜ機械式?
クオーツやスマートウオッチなどの電池を使った時計とは違い、機械式時計はゼンマイの伸縮を動力源として、絶えず動いています。電気やICチップなどを一切使わずに、ゼンマイで作られたエネルギーがいくつもの歯車を通って、針を動かしているのです。その分、構造も複雑で、使われている部品の数も圧倒的に多い。究極のサスティナブルなモデルでもあるのです。
機械式時計の心臓部であるヒゲゼンマイとテンプという機構が動き出す様子は、今まさに時間が生まれている瞬間を見ていることなのです。
オープンハートを採用することで、腕に時計を着けたままで、普段見ることのできない時計の中の様子が見える。
なんと、楽しく、美しい。絶え間なく動き続けるムーブメントは愛おしさすら感じる。
オープンハートモデルを身に着けるということは、機械式時計をしている証でもあるのです。

機械式時計(メカニカルウオッチ)の温かみ
機械式時計は、クオーツ時計や電波時計に比べて精度が劣る。一日に数十秒の誤差が出る。そのアナログ感が良いのです。
全く自分で操作することができない電池時計とは違い、自動巻き・手巻きによって時間を生み出す手伝いをする。車で言えば、電気自動車の対極にあるクラシックカーの良さを現代的にアレンジした感じでしょうか。人間的で、情緒的で、ホッとして、愛着が沸きます。

どんな装いが似合う?
ファッションならば、全面スケルトンのモデルはカジュアルな装いに似合う。
一方、Knotオープンハートのように一部分だけがオープンハートになっているモデルは、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。オンオフともに似合うモデルなのです。

Knotで機械式時計デビューしてみませんか?
機械式って、大きくて、分厚くて、なんだか男性が着ける時計というイメージを持っていませんか?
Knotのオープンハートは、直径38mm。これは標準サイズの中でも小ぶりでスマート。
価格は3万円台。もちろん日本製。機械式でこの価格帯では最高レベルの品質です。

Knotのオープンハートは、初めての機械式時計として気軽に身につけていただくのに最適なモデルです。もちろん女性が着けるにもとても素敵なデザインです。
カジュアルからビジネスまで使えるKnotのオープンハートモデル
機械式時計のデビューしてみませんか?

 

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こちらの記事に掲載されている価格は、2022年8月現在の情報です。
最新情報は Maker's Watch Knot 公式サイト をご覧ください。