ソーラーウォッチの充電はどれくらい必要?
22-08-18
Knotの腕時計について、気になる疑問にお答えして参ります!
今回は「ソーラーウォッチの充電」のやり方や頻度について。
ソーラー充電はどれくらい必要?
日中使用している場合 /
普段は充電を意識しなくてOK!
時計が袖などで隠れていなければ、一般的な室内の明るさ(700ルクス)で使用される場合、3時間程度で1日の消耗分をまかなうことができます。
月1回、意識して直射日光に当てると安心
特に冬場などは時計が袖に隠れたり、太陽の光自体が弱かったりと、意図せず充電が減ってしまうことも。室内照明は充電を増やすほどの明るさがないため、時計をしない日には日光が入る窓辺で充電をすると安心です。
秒針の動き方が変わった・時計が完全に止まった時
秒針が2秒毎に動く(=2秒運針)ようになった場合、充電が不足していることのお知らせです。そのまま不足した状態が続くと、約2日で時計は止まってしまいます。
時計が止まってしまった場合、安定して動くようになるためには日光のような強い光での充電が必要です。
充電時間の目安
環境 | 晴天 | くもり | デスク蛍光灯 20cm下 |
室内照明 |
明るさ(ルクス) | 100,000 | 10,000 | 3,000 | 700 |
通常の動く状態を1日保持できる | 3分 | 12分 | 38分 | 150分 |
時計が停止してから安定して動くまで | 40分 | 2.5時間 | 6時間 | – |
時計が停止してからフル充電まで | 7.5時間 | 30時間 | 90時間 | – |
フル充電からのおおよその駆動可能時間 | 4ヶ月~6ヶ月 |
時計が停止してからフル充電するためには、晴天時に窓辺で合計7.5時間以上は日光を当てる必要があります。
1日で7.5時間当てるのは難しいため、数日ほど窓辺に置いて日光を当てましょう。
フル充電をした場合の駆動時間は4~6ヶ月です。
レザーストラップは外して充電しましょう!
革を長時間日光にあてると、乾燥しすぎてひび割れを起こす場合があります。時計本体だけを窓辺に置くのがおすすめです。
このとき、汗などで湿った革を風通しの良いところで陰干しして休ませるチャンス。簡単にストラップが替えられるKnotだからこそ、お気に入りのストラップを長く楽しみたいですね!
電池を交換するタイプの腕時計をお使いのお客様は、ぜひこちらの記事をご覧ください
こちらの記事に掲載されている価格は、2022年8月現在の情報です。
最新情報は Maker's Watch Knot 公式サイト をご覧ください。