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Knotが示した「日本のものづくり」の可能性/経済アナリスト 森永卓郎

17-04-11

Knotのビジネスモデルに「日本の可能性を感じた」と、テレビでお馴染みの経済アナリスト・森永卓郎さん。

「私は長野県が好きで、社会人になって最初に赴任したのも長野でした。昔、長野には時計の工場がたくさんあったんです。でも近年は、時計作りを止めてほかの業態に移ったり、ブランドだけ残して中身を輸入したりと、下火になりつつあります。なんだか日本のものづくりの火が消えていくようで寂しいですね。でもそんな時、メイド・イン・ジャパンで時計を作り始めたブランドが現れたと聞きました。それがKnotさんでした」

日本製であること、そしてもうひとつ、森永さんが注目した点があるそうです。

「グローバル化の末に、日本のものづくりの多くは、格安で大量に発注する『低コスト・大ロット生産』と、高級品をわずかに作って希少価値を高める『高コスト・小ロット生産』に二極化しました。時計も同じですね。でもKnotさんが行ったのは、中間マージンを排してその分コストをかけていいものを作る『中コスト・中ロット生産』。今の日本にこの生産方法がスポっと抜け落ちていたんです。このモデルなら、時計以外のものづくりも復活できるのではと、本気で思っています」

そんな森永さんのMy favorite Knotは?

「私は普段、テレビやラジオの生放送や大学の試験監督など、1秒を間違えると大変なことになる仕事をしているので、メインは自動で時刻を調整する電波時計を使っています。ですので、Knotさんの時計は主にオフの日に使っていますね。それでも職業柄、文字盤が見やすい時計を選んでしまいがちですが(笑)。でも電波時計って、基本ダサいんですよ。Knotさんには今後ぜひ、カッコいい電波時計を作ってもらいたいです(笑)」

森永さんのお気に入りは文字盤の見やすいクロノグラフ。ストラップは、冬は皮を、汗をかきやすい夏はメッシュタイプを使っているそう。(左)時計:AC-39SVWH ストラップ:NM-18NYSV (右)ストラップ:MS-18SVSV

森永さんのオフィシャルサイト。近著などを知ることができます