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バーガンディってどんな色?ファッションに取り入れるコツは?

20-02-26

秋冬ファッションの定番カラーになりつつある「バーガンディ」。深みのある色彩が、コーディネートに季節感と大人らしさを加えてくれます。しかし、明度の低い色でもあるので、使い方を間違えると一気に老けて見えるおそれがあり、取り入れ方には注意が必要です。そこでこの記事では、バーガンディに関する基礎知識とコーディネートに取り入れるコツ、ファッションのワンポイントとして使えるバーガンディの腕時計ストラップについてご紹介します。

【目次】
1.バーガンディの基礎知識
2.バーガンディをファッションに取り入れるコツ
3.バーガンディも登場!Knotおすすめの腕時計ストラップ
4.バーガンディを取り入れて大人な自分を演出

バーガンディの基礎知識

バーガンディとはどのような色を指すのでしょうか。基礎知識と併せて、ワインレッドやボルドーなど、間違われやすい色との違いについても確認しておきます。

バーガンディ(Burgundy)とは?

「バーガンディ」とは、フランス東部のブルゴーニュ地方で作られるワインの色を指しています。ブルゴーニュ地方のことを英語でバーガンディ(Burgundy)と呼ぶことから、この名が付きました。一般的に、「エンジ」のような暗く紫がかった赤を指す場合が多く、似ている色として「ワインレッド」や「ボルドー」などが挙げられます。ただし、色見本上で明確に区別されており、JIS慣用色名では「バーガンディー」と規定されています。

バーガンディは、アパレル商品や雑貨アイテムなどに多く用いられており、特に秋冬のファッションアイテムでは定番カラーです。身に着けるとシックで上品な印象を与えられるため、女性を中心に人気があります。

ワインレッドとの違い

ワインレッドとは、一般的な赤ワインの色を指します。バーガンディと比べて、紫の色味が強いのが特徴です。バーガンディとボルドーが暗めの色なのに対し、ワインレッドは明度が高めです。

ボルドーとの違い

ボルドーとは、フランスのボルドー産ワインに由来した色の名称です。バーガンディやワインレッドとの違いは、紫が混ざらない点です。また、ボルドーは「ごく暗い赤色」とも呼ばれています。

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バーガンディをファッションに取り入れるコツ

バーガンディを上手くコーディネートに取り入れるには、色の組み合わせや使い方が大切です。おしゃれに見せるために意識したいポイントをお伝えします。

バーガンディに合う色と組み合わせる

バーガンディと相性の良い色は主に黒、カーキ、ベージュ、グレーの4色です。

・黒
バーガンディは、黒のアイテムと合わせると、落ち着いた印象のコーディネートに仕上がります。例えば、バーガンディのニットに、黒のパンツといった組み合わせであれば、初心者でも挑戦しやすいでしょう。

・カーキ
色のトーンが近いカーキとバーガンディを組み合わせると、秋冬らしさを演出できます。ただし、クールな印象になりやすいため、カジュアルなスニーカーやバンダナなど、ワンポイントで遊び心を入れてあげるのがコーディネートのコツです。

・ベージュ
バーガンディはベージュを合わせることで、柔らかな印象のある親しみやすいコーディネートになります。ベージュの色味がバーガンディの上品さを適度に抑えてくれるため、カジュアルに着こなしたい人におすすめです。

・グレー
グレーのラフさはバーガンディの上品さと相性が良く、大人らしさを残しつつ、カジュアル感を演出できます。ライトグレーにするか、チャコールグレーなど濃い色にするかによっても雰囲気が変わるので、気分に応じて合わせるアイテムを選びましょう。

バーガンディを差し色として取り入れる

バーガンディは、差し色としてコーディネートに取り入れるだけでもおしゃれに見えます。トップスやアウターなど、メインのアイテムでバーガンディを使用するのが難しいという人は、小物類を活用しましょう。普段のスタイルにバーガンディの小物を1つ入れるだけでも季節感が増し、上品さを演出できます。取り入れやすいアイテムとしては、ソックスやスニーカー、カラータイツ、マフラー、スヌード、腕時計のストラップなどが挙げられます。

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バーガンディも登場!Knotおすすめの腕時計ストラップ

コーディネートに季節感と上品さを加えるバーガンディ。ここでは、Knotが販売しているバーガンディの腕時計ストラップをご紹介します。

ヌバックレザーストラップ

上質なヌバックレザーを使用し、デザインのアクセントとして太めの定革にハンドステッチを施した「ヌバックレザーストラップ」。ペーパーで丁寧に起毛させた、毛足が短くなめらかな触感の革を使用しているのが特徴です。3色のカラーループが同梱されており、腕時計の針や文字盤などの色に合わせて付け替えが楽しめます。また、イージーレバーが標準装備されており、ワンタッチで腕時計の本体に取り付けが可能です。

栃木レザー トラディショナル シェイプ ストラップ

創業70年を誇る腕時計ストラップ専門工房のベテラン職人たちによって作られた正統派タイプのレザーストラップです。熟練職人によるハンドクラフトで、裁断からコバ仕上げ、サイドステッチに至るまで、確かな技術を感じられる完成度となっています。「ヴォーノアニリン」と呼ばれるボート型のデザインを採用しており、カジュアルからドレッシーなフォーマルスタイルまで幅広くカバー。裏面にはベジタブルタンニンレザーのヌメ革を使用しており、経年変化を楽しめる珠玉の逸品です。

京都昇苑シルク くみひも 十三打ち

13本もの組紐を組み込む「十三打ち」の技術を用いた、上品さと美しさを兼ね備えたファブリックストラップです。バーガンディの発色をより美しく引き立たせるシルクを、幾重にも束ねることによって生まれる立体的な質感は、単色であっても腕元を華やかに彩ります。ベルト穴がなく、組み目につく棒を差し込んでサイズ調整を行うため、腕まわりの太さにかかわらずジャストフィットします。バックル部分には同系色の栃木レザーを使っており、使うごとに味わい深さが増していくのも魅力の一つです。コーディネートの差し色に使うだけでなく、メインのアイテムとしても使えます。

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バーガンディを取り入れて大人の気品を演出

バーガンディをコーディネートに取り入れれば、秋冬らしさが増し、落ち着きのある上品な印象を醸し出すことができます。メインのアイテムとして使用することに抵抗がある人は、まずは小物などで差し色として用いると、違和感なくコーディネートに取り入れられるでしょう。
普段腕時計を身に着けている人なら、ストラップにバーガンディカラーを選ぶのがおすすめです。まだ持っていないという人で、興味のある方は、お近くのMaker’s Watch Knot ギャラリーショップ、またはKnotのホームページをご覧の上、自分に合いそうなストラップを探してみてください。バーガンディをコーディネートに取り入れて、大人な自分を演出してみませんか。



こちらの記事に掲載されている価格は、2022年8月現在の情報です。
最新情報は Maker's Watch Knot 公式サイト をご覧ください。