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Knotには「選ぶべき理由」があります/AERA STYLE MAGAZINE WEB編集長 山本晃弘

19-03-12

日本のビジネススタイルの教科書として人気の『AERA STYLE MAGAZINE WEB』編集長の山本晃弘さんは、「最近、男性にとっての時計の意味合いが変わってきた」と語ります。

「ひと昔前、男性にとって時計は“ステータスシンボル”を意味していました。しかし最近は“マナー”や“アクセサリー”としての役割が大きくなってきましたね。大事な商談の場では、スマホではなくやはり腕時計で時間を確認するのがマナー、そして男が唯一身につけられるアクセサリーとして時計を楽しみたいと考えるビジネスマンが増えてきています」

そんな男性にとって、Knotには「選ぶべき理由がある」と山本さんは言います。

「まずはリーズナブルな価格ですね。Knotが登場する以前は、高級かチープかの二択で、中価格帯がすぽっと抜けていました。でもアクセサリーとして楽しむなら、自分のシチュエーションで気楽に時計を付け替えたいですよね。その需要にKnotはハマりました。さらに日本のものづくり文化にスポットを当てた『MUSUBUプロジェクト』も面白い。それぞれのプロダクトにストーリーがあるので、思い入れを持って時計を身に付けることができます」

Knotを選ぶ理由は、もちろん女性にも。実際、ご家族にもKnotをオススメしたそう。

「娘に『お父さん、いい時計知らない?』と言われ、Knotを提案しました。メイド・イン・ジャパンであることや、カスタマイズしてTPOに合わせて付け替えられることなど、Knotを身に付けるべき理由をアエラスタイルマガジン流に熱く娘に語りました(笑)」

そんな山本さんのMy favorite Knotは?

「3針で視認性の良い機械式時計です。男の着こなしの三原色はネイビー、グレー、ブラウンといわれており、なかでも圧倒的にネイビーの出場頻度が多い。私も普段、『1着目のスーツは?』と聞かれた際はネイビーをオススメしています。そしてネイビーのスーツにどんな色を合わせるかというと、私はネイビーを選びます。悪目立ちせず、控えめで上品。英国人が好んで使う“アンダーステートメント”な着こなしを心がけているので」

山本さんのお気に入りは、ネイビー文字盤の機械式腕時計と、同じくネイビーの姫路レザー・ストラップの組み合わせ。白文字盤の時計をブラックのストラップと組み合わせるユーザーも多い。時計:AT-38SVNV ストラップ:TH-16NVSV

ビジネススタイルの教科書『AERA STYLE MAGAZINE』



こちらの記事に掲載されている価格は、2022年8月現在の情報です。
最新情報は Maker's Watch Knot 公式サイト をご覧ください。

プロフィール

山本晃弘  
服飾ジャーナリスト。『メンズクラブ』『GQジャパン』」などを経て、2008年に編集長として『アエラスタイルマガジン』を創刊。現在は、エグゼクティブエディター 兼 WEB編集長を務めている。2019年にヤマモトカンパニーを設立し、編集、執筆、コンサルティングを行う。著書に『仕事ができる人は、小さめのスーツを着ている。』がある。

「AERA STYLE MAGAZINE」
https://asm.asahi.com/