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伝えたくなる時計の話

Knotのオープンハート 機械式モデルの魅力 その②

20-12-04

便利で、クラシックなデザインが格好良い。
パワーリザーブ・インジケーター

機械式時計ってどのくらい動き続けるの?
機械式時計は、巻き上げられたゼンマイが戻る力を利用して時を作り出します。
フルに巻き上げられた状態で、腕に着けずに放置した場合、どのくらいの時間動き続けるのでしょうか?その時間をパワーリザーブといいますが、Knotのオープンハートは40時間と日常使いに適したレベルを確保。もちろん、身に着けて生活していれば自動的にゼンマイが巻き上がるので、駆動時間は伸びていきます。

Knot初のパワーリザーブ・インジケーター付きなのです
クオーツの電池寿命は一般的には約2年。ソーラーも光を充分に当てないと止まってしまいます。でも毎日使っていて、あとどのくらい動くのだろうと思った経験はありませんか?
車だって、電動自転車だって、ガソリンや電池の残量が分かるのに、時計は分からない。
機械式時計だと、身に着けずに放置しておけば数日で止まってしまいます。
巻き上げの残量が見えて、あとどのくらい動くのか?ということが分かると便利ですね。
Knotのオープンハートモデルは、パワーリザーブ・インジケーターを付けました。
小さな針が残りの駆動時間を指し示します。 とても実用的なうえに、扇を逆さまにしたようなディティールは、クラシックカーの計器のようでアナログ感があり、時計のクラシックなデザインと良く合います。

時計を振ると、残量時間が増えていくのが見える。
機械式時計は、腕に着けて普通に生活していると内蔵した回転錘がクルクルと回ってゼンマイを巻き上げます。それでも就寝時など、時計を外しておいておくと、残量が少なくなります。
そんな時は、時計を手に持って、左右に振って巻き上げてみてください。
数十秒から数分振ることで、インジケーターの小針が動いて、残量時間が増えていくのが目で見えます。なんともアナログで良いですね。人間の力を借りて,はじめて時計が動き出すのです。自分の力なしでは時は進まない。機械式時計に愛着が沸くポイントの一つです。

*Knotの機械式は自動巻きと手巻きの両方の機能付き。通常は時計を身に着けて生活していたり、手で振って「自動巻き」をすることで十分に巻き上がりますが、急ぎの時などは、竜頭(りゅうず)を直接回すことで巻き上がる「手巻き」機能も使えます。 


メカニカルオープンハートについて詳しくはこちら 



こちらの記事に掲載されている価格は、2022年8月現在の情報です。
最新情報は Maker's Watch Knot 公式サイト をご覧ください。