TOP > 人生を彩るリストウェア > スモールセコンドの時計の魅力|センターセコンドとの違いは?

人生を彩るリストウェア

スモールセコンドの時計の魅力|センターセコンドとの違いは?

19-06-20

スモールセコンドの腕時計は、秒針が時針などから離れた位置に付いていて、独特なレトロ感や大人っぽいルックスが人気となっています。また、デザイン性だけでなく、視認性や装着感など実用性に優れた点も性別・世代を問わず支持を集める理由の一つです。この記事では、こだわりの腕時計に興味のある人に向けて、スモールセコンドの魅力やKnotがおすすめするスモールセコンドの腕時計をご紹介します。

【目次】
1.スモールセコンドの基礎知識
2.スモールセコンドの魅力
3.Knotがおすすめするスモールセコンドの時計
4.機能とデザインを両立させたスモールセコンドの魅力

スモールセコンドの基礎知識

腕時計に詳しくなって、アンティークウォッチも気になり始めると「スモールセコンド」という言葉を耳にするようになります。まずスモールセコンドの意味をあらためておさらいしておきます。

スモールセコンドの意味

スモールセコンドとは、時針や分針がある中心軸から離れた位置に配置されている秒針のことです。この機構を持つ腕時計本体のこともスモールセコンドと呼び、「スモセコ」の略称でも親しまれています。秒針はダイアルの中の小さな文字盤に設置されており、この文字盤をインダイアルやサブダイアルと呼びます。インダイアルの多くは6時位置に配置されていますが、3時位置や9時位置のほか、中には4時位置に配置されているタイプもあり、種類はさまざまです。 また、クロノグラフの秒針機能としてスモールセコンドが搭載されていることもあります。クロノグラフとは、ストップウォッチ機能を兼ね備えた腕時計で、機械式腕時計の中でも人気の高いモデルです。クロノグラフのダイアルには複数のインダイアルが搭載されており、組み合わせて時間を計測できます。3つのインダイアルを持つ「3つ目モデル」と呼ばれるクロノグラフでは、「30分積算計」「12時間計」と並んで「スモールセコンド」を搭載しているタイプが多数見られます。

センターセコンドとは

センターセコンドとは、ダイアルの中心に秒針がついている腕時計のことです。近年、一般的に使用されている腕時計の構造で、中心軸にある時針や分針と同軸上に秒針が配置されていることから、「センターセコンド」「中3針」「3針」などと呼ばれています。一見、スモールセコンドのほうが複雑な構造をしているように感じますが、同軸上に全ての針を配置するセンターセコンドは、ムーブメントの構造が複雑です。実際に、スモールセコンドのほうが先に開発されました。そのため、アンティーク時計にはスモールセコンドが多く、特にHAMILTON(ハミルトン)、SEIKO(セイコー)、OMEGA(オメガ)、LONGINES(ロンジン)、PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)などのモデルは人気が高く、高値がつくこともあります。

スモールセコンドの魅力

一般的な腕時計であるセンターセコンドよりも古い歴史を持つスモールセコンドですが、今でも数多くの愛好家がいます。なぜでしょうか。ここではスモールセコンドならではの魅力をご紹介します。

視認性の良さ

スモールセコンドの魅力の一つは、時刻の読み取りやすさです。秒針が時針や分針と重ならないため、高い視認性が確保できます。また文字盤のデザインも装飾を排したミニマルデザインが多いため、ひと目で時刻を確認可能です。

クラシックな外観

スモールセコンドは、腕時計が誕生する以前、懐中時計が主流だったころから使用されている伝統的な表示形式です。そのため、スモールセコンドを搭載した腕時計はクラシックで大人っぽい印象を与えます。フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で活躍するでしょう。また一般的にセンターセコンドの腕時計のほうが数多く使用されているため、スモールセコンドを使えば個性をさりげなくアピールすることも可能です。

ボディの薄さ

スモールセコンドは、センターセコンドと比べると、秒針が時針や分針に重ならない分、本体を薄く仕上げることが可能です。また、センターセコンドよりムーブメントの構造が複雑ではないので、ムーブメントもより薄く製造できます。薄いケースは手になじみやすく、心地よい装着感を与えてくれます。

Knotがおすすめするスモールセコンドの腕時計

高品質な日本製腕時計にこだわり続けるKnot。スモールセコンド搭載の腕時計も多くの愛好家に支持され、高い人気を誇ります。ここではアンティークウォッチが持つデザインの良さを現代的にアレンジしたKnotのスモールセコンドをご紹介します。

CS-36 スモールセコンド

スモールセコンドを6時位置に配置したスタイルで、1940~60年代の腕時計黄金期のアンティークを思い起こさせる美しいモデルです。ケースの厚さは6.5mmとスリムで、装着感も快適です。また、日本では失われていたインデックスの上付き技術を復活させ、高い視認性を実現しました。デザインだけでなく品質にもこだわっており、ケースにはビッカース硬さが1500を超えるサファイアガラスや、抗アレルギー素材で医療用にも使われる316Lサージカルスチールを標準採用しています。トラディショナルなデザインで、ビジネスシーンだけでなくプライベートでも活躍します。ビジネス用として着用するなら、ストラップはシンプルな正統派タイプがおすすめです。艶のあるレザーに均整のとれたサイドステッチを施した「栃木レザー トラディショナルシェイプストラップ」は、品質の良さがうかがえる逸品で、仕事中の腕元を引き立ててくれるでしょう。プライベートであれば、色鮮やかな「姫路セミグレインレザーストラップ」に付け替えると、カジュアルな表情を楽しめます。

SQ-32 スクエア

デザインの構想から1年をかけ、4回もの試作を重ねて完成したのがSQ-32 スクエアです。正方形のケースと6時位置のスモールセコンドに仕上げています。サイズは32mm四方と小ぶりですが、腕元の存在感は抜群。文字盤に採用されているアラビックカウンターがデザインのアクセントになっています。また、男女兼用のサイズ設定となっているため、ペアで装着したりシェアできたりするのも嬉しい点です。もちろん、CS-36と同様のプレミアム素材は標準採用しています。SQ-32スクエアは、品のあるクラシックなデザインですので、普段使いはもちろん、ドレスアップしたシーンでも活躍する1本です。デイリー用としてストラップを選ぶなら、メッシュを編みこむように作られた「栃木レザー オリジナルメッシュストラップ」はいかがでしょうか。ストラップの持つカジュアルさが、クラシックな雰囲気とうまくマッチして、さりげない上品さを演出できるでしょう。ドレスアップシーンにおすすめのストラップは、メタル素材の「ミラネーゼメッシュ」です。IPコーティングされた金属の色味と、均整のとれた編みこみ模様がSQ-32スクエアをより華やかなイメージへと引き立てます。

機能とデザインを両立させたスモールセコンドの魅力

スモールセコンドの腕時計は、懐中時計の流れをくんで作られており、歴史ある時刻表示方法として愛好家の多いデザインです。クラシックでミニマルなルックスはフォーマルな場面でも活躍します。その一方で、一般的にセンターセコンドが着用される傾向にある昨今、スモールセコンドは独特の存在感を持ち続けているため、さりげなく個性を演出することも可能です。また、視認性の高さや装着感の良い薄さなど、高い機能面もスモールセコンドの魅力の一つに挙げられます。中でもKnotの「CS-36 スモールセコンド」「SQ-32 スクエア」は部品一つ一つの品質にこだわって作った逸品です。興味のある方はお近くのMaker’s Watch Knot ギャラリーショップ、またはKnotのホームページをご覧ください。