[Knot People Vol.04]instant吉祥寺ストアマネージャー関 虎次郎さん
21-07-20
Knot をつかうひと、つくるひと、かたるひと。 腕時計でつながると、あたらしい世界が見える。
LOCATION
武蔵野市吉祥寺
14歳のときに、学校でスケートボードがブームになった。10代のうちにスケーターをやめてしまった仲間もいたけれど、ずっと変わらずにやってきた。気が付いたら、客として通い詰めていたスケボーショップで店長をやっている。スケートパークに行くと、新しい仲間ができる。それがいちばん楽しい。
最初は、ストリートっぽいカルチャーに憧れて、ファッションやギアを雑誌でチェックするところから始まった。「あの頃は、学校が終わったら井の頭公園や世田谷公園に毎日通ってスケボーの日々」。いまでは、お店に来る初心者のお客さんのためにギアを見立て、新しいトレンドを紹介する側となった。トリック=技にトライしたいのか、クルーザーとして街でゆったりと乗りたいのか。そんな会話をしながら、的確なサイズのボードをサジェストする。パーツをひとつひとつ選んでカスタマイズしていく楽しみは、スケボーもKnotの腕時計も同じだ。「新しいタイヤが発売されると、乗り心地を試したくなる」。居ても立ってもいられなくて、お店は他のスタッフに任せてスケートパークに向かうことも。吉祥寺の青春は、続いている。
関さんが選んだのは、Knotのソーラーウォッチ。「シンプルなデザインがストリートな雰囲気のファッションにも合う」。ルミナスインデックスでクッキリとした顔つきの文字盤、そして、チタニウム素材の36ミリ径ケースで軽量なのも、この腕時計の魅力だ。日本が世界に誇る繊維メーカーSHINDOとKnotが共同開発したメイドインジャパンのナイロンストラップでカスタマイズ。ブラウンの文字盤とベージュのストラップが同系色で、上手にコーディネートしている。
時計:TS1-36BKBR ¥ 21,450
ストラップ:NSN1-18IVBK ¥4,180(バックル含む)
https://knot-designs.com/customorder/?face=ts1-36bkbr&strap=nsn1-18ivbk&buckle=bk
Photo/Sho Ueda (prismline) Direction/YAMAMOTO COMPANY
こちらの記事に掲載されている価格は、2022年8月現在の情報です。
最新情報は Maker's Watch Knot 公式サイト をご覧ください。