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手首が細い男性にフィットする腕時計の特徴と似合う商品の選び方

20-02-07

男性のおしゃれアイテムとして、腕時計を重視する人も多いことでしょう。しかし、着けてみると理想のイメージと比べて見た目に違和感がある場合は、手首が細いことが原因かもしれません。

今回は手首の細い人でも似合う腕時計の選び方や特徴を、Knotのおすすめ時計と合わせてご紹介します。

【目次】
1.手首が細い男性に似合う腕時計のサイズ
2.手首が細い男性に似合う腕時計のデザイン
3.手首が細い男性におすすめのKnotの腕時計
4.腕時計は手首の太さに合わせて選ぶのが重要

手首が細い男性に似合う腕時計のサイズ

手首が細いのが悩みという男性は、自分のサイズと一般的な腕時計のサイズを知っておく必要があります。まずは手首の細い男性の特徴などを見ていきます。

手首が細い男性の特徴

自分は手首が細いと思っていても、実は日本人の平均サイズということもあります。まずは手首周りのサイズ基準を見ていきます。

腕時計以外にブレスレットやバングルでも注目されやすい手首周りですが、実際に測る、あるいは身長や体重から割り出すと、成人男性では16~20㎝が平均値とされています。
そのため、手首周りのサイズが15㎝以下になると、男性にしては手首が細いといえるでしょう。

男性向けの腕時計は標準モデル以上のサイズで作られている場合が多く、手首が細い人が標準モデルの時計をつけようとすると、文字盤と腕のバランスが悪くなり、似合わなくなってしまいます。自分に似合う腕時計を探したい場合は、自分の手首の細さにあわせたものを選ぶことが重要です。

腕時計のケースサイズの種類と選び方

腕時計を選ぶときには、手首のサイズに合ったケースサイズを選ぶのも重要です。ここからはケースサイズにどのような種類があるか、選び方についてご紹介していきます。

ケースとは、腕時計の外枠を指します。ケースのサイズについてはメーカーごとに違いはありますが、腕時計においては横の直径がケースサイズとされていることが多い傾向にあります。ケースサイズの表記においては、時計周りのリング状の部分(ベゼル)部分は含まれますが、ケースの横の突起部分(リューズ)は基本的に含まれません。

ケースサイズは、レディースやボーイズなどモデルによって異なります。男性より華奢な人が多い傾向にある女性用のレディースサイズは、男性ものよりもケースサイズが小さいものがほとんどです。

レディースサイズは、おおよそ26~35mmと30mm台以下のものを指すことが多く、最大でも36mmほどとなっています。ブレスレットのように気軽に着けたい方は、ケースが小さいものを選ぶとよいでしょう。

レディースの次に小さいサイズとして、ボーイズサイズが挙げられます。名前だけ聞くと男性用に思いがちですが、ボーイズサイズはレディースとメンズサイズの中間にあたる大きさのものを指しています。手首の細い男性はもちろん、女性でもすんなりと身に着けられるサイズといえます。
ケースサイズは32~36mmのものが多く見られます。

メンズサイズはその名前のとおり、基本的には男性用となるケースサイズのものを指します。このサイズであれば一般的な男性がビジネスなどでスーツに合わせることも多くなります。
メンズサイズは一般的に34~44mmの幅で作られているものが多く見られます。

ビッグサイズはメンズサイズよりもさらに大きいケースサイズのものを指す言葉で、筋肉質で大きな体型の人や、手首が太い人にも適したサイズです。
日本製ではビッグサイズのものはあまり多くはありませんが、海外製の「デカ厚」時計と呼ばれているものもこれにあたります。
ケースサイズが45mm以上のものをビッグサイズと呼ぶことが多く見られます。

ケースサイズの選び方のコツとしては、手首を上から見た際に、その幅の6~7割程度にあたるケースサイズがバランス良く見えるとされています。手首が細い男性であれば、メンズよりもボーイズやレディースサイズのものを選ぶとぴったりした印象を与えます。好みの時計を購入する前に、あらかじめケースサイズ幅に紙を切って型を作り、型紙を腕や手首に合わせてサイズ確認をする方法をとるとよいでしょう。

手首が細い男性に似合う腕時計のデザイン

ケースサイズなどについてご紹介しましたが、ここからは手首が細い男性に似合う腕時計のデザインをご紹介します。

シンプルで装飾の少ないデザイン

シンプルで装飾が少ないデザインであれば、手首が細い方でもケースとのバランスが取りやすくなります。ごつごつと大きく厚手な腕時計が好きという方もいますが、ケースが目立ちすぎてしまうのでNGです。クロノグラフやスポーツウォッチなどの多機能腕時計は、ケースサイズが大きくなりがちなので手首が細い人は向きづらいです。

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スクエア型のデザイン

正方形のスクエアデザインはケースが小ぶりでお洒落なものが多く見られます。手首が細い人は正方形よりも縦長の長方形デザインのケースを選ぶと、バランスよく着けることができます。

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ケース厚が薄いデザイン

ケース厚が薄い腕時計は装着感がいいなどのメリットがありますが、時計だけが目立って見えることがあります。ケース厚が薄いデザインであれば、手首が細い場合でも腕時計とのバランスを取りやすくなります。ケース厚が薄いデザインは主張しすぎないので、スーツとの相性も良いのです。

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国内製のデザイン

国内製の腕時計は日本人に合わせたデザインを採用しており、海外製より小ぶりになっていることが多いです。クラシカルですっきりとしたデザインが多いため、ビジネスやフォーマルなど、どのようなシーンでも着けられるのが特徴です。

手首が細い男性におすすめのKnotの腕時計

ここでは、手首が細い人にも似合うKnotの腕時計を3つご紹介します。それぞれの特徴や注目ポイントも合わせて参考にしてみてください。ベルトは金属・革ベルト・ファブリックベルトなどの中から選ぶこともできます。

手首が細い人にぴったりのデザインが多いKnot

Knotの腕時計がおすすめである理由として、時計本体のパーツはもちろん、ストラップまですべてがメイドインジャパンということが挙げられます。さらに、日本製であるだけでなく、日本人の体格にも考慮した設計になっているのです。Knotでは、着けたときにケースが大きすぎることがないように、ケースサイズが40mm以下の腕時計を多くラインナップしています。ケース厚も可能な限り薄くすることで、違和感の少ない着け心地を得られるようにこだわっています。デザインもシンプルかつ上品なものになっているので、ビジネスシーンはもちろん、フォーマルやオフにも合わせやすいのも魅力です。

手首が細い人に似合うおすすめ商品

CS-36スモールセコンド

特徴

幅36mm、厚さ6.5mmの円形ケースの腕時計です。ベゼルがなくリューズのみで、文字盤もシンプルなものですがそれだけに主張しすぎることもなく、普段使いにも合わせやすい時計です。

性能

316Lサージカルスチールが採用されており、金属アレルギー体質の方でも安心して使用できます。風防にはサファイアガラスが使用されている上、日常生活での防水にも対応します(3ATM)。

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SQ-32 スクエア

特徴

コンパクトになりやすいスクエアタイプの腕時計ですが、ボーイズサイズレベルの32mmなので手首が細い人も似合いやすくなっています。

性能

文字盤の部分にはアラビア数字が6時を除いて2時間おきに入っているので、可読性が高くなっています。ケースの重さは25gと軽く、手首に負荷を軽減します。316Lサージカルスチール採用、防水仕様になっています。

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TS-36チタニウムソーラー

特徴

太陽電池で動くので基本的に電池交換は不要です。カレンダー機能もついているので日付を確認できますし、針や文字盤には蓄光塗料が使われているので、停電などで光がない場所でも時間を確認することができます。

性能

軽くて耐久度の強いチタニウムを使用しているので重さが21.5gと軽く、太陽電池で気になる充電についても太陽光はもちろん、オフィスなどに使われるライトの明るさ(500ルクス程度)でもしっかりと充電ができるうえ、1日分の充電が47分程度ですむとされているので、外回りが少ない人でも安心です。10気圧に耐える防水仕様なので、アウトドアにも適しています。

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腕時計は手首の太さに合わせて選ぶのが重要

腕時計は手首の細さを考えて選ばないと、腕時計と腕とのバランスが崩れてしまい、時計だけが目立ってしまいます。人気のモデルや値段などで選ぶのではなく、自分の腕や手首のサイズをしっかりと把握したうえで腕時計を選ぶことが重要なのです。



こちらの記事に掲載されている価格は、2022年8月現在の情報です。
最新情報は Maker's Watch Knot 公式サイト をご覧ください。