バングルとは?ブレスレットとの違いや合わせやすい腕時計を紹介
20-02-25
腕や手首に何かワンポイントのアクセサリーを着けたいと思った時に、腕時計やブレスレットを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし、そのようなアイテムには「バングル」というものもあります。バングルとブレスレットにどのような違いがあるのかを知っておくと、バングルをうまく取り入れることができ、コーデに幅が生まれます。バングルの基礎知識から、正しいバングルの選び方、またおしゃれにバングルを身に着けるためのコツ、効果的なコーデの仕方について詳しくご紹介していきます。
【目次】
1.バングルの基礎知識
2.バングルの選び方
3.バングルと合わせやすいKnotの腕時計
4.バングルとさまざまなアイテムを組み合わせてみよう!
バングルの基礎知識
「バングルとブレスレットって同じものでは?」と疑問を持つ人も多いと思いますので、まずはバングルとは何なのか、ブレスレットとは何が違うのかを見ていきましょう。
バングルとは
バングルはブレスレットの一種で、手元を飾るリング状のアクセサリーです。基本的に手首に身に着けるものなので、手首を横から入れるためのスリットが開いています。メンズ用、レディース用、ペア用など種類が多いため、男女問わず人気のアイテムとなっています。デザインはシンプルなものが多く、ファッションやコーディネート、シーンを選ばずに気軽に身に着けやすいという特長があります。
バングルとブレスレットの違い
簡単にいえば留め具があるのがブレスレッドで、留め具がなくスリット状になっているのがバングルです。ブレスレットを2種類に分類して、留め具のある「チェーンタイプ」と、留め具のない「バングルタイプ」として分けて考えることもできます。たたし、このような分け方をせず、手首に付けるアクセサリーを総称してブレスレットと呼ぶ場合もあります。
バングルの選び方
バングルを選ぶ際に、まずはファッションとの相性を考える人も多いと思いますが、自分の手に合った素材や形状を選ぶことも重要です。バングルの選び方のポイントについて紹介していきましょう。
素材で選ぶ
バングルの素材には、シルバー、プラチナ、ゴールド、ステンレス、レザー、樹脂などさまざまなものがあります。金属アレルギーがある人には、長い時間着けてもかぶれにくいステンレス素材や樹脂素材がおすすめです。バングルを大人っぽい雰囲気で使いたい場合は、上品で高級感のある素材を選ぶとよいでしょう。
形状で選ぶ
バングルは正円タイプと楕円タイプの2種類があります。人間の腕はどちらかというと楕円形なので、腕周りにぴったりフィットさせたいときは楕円タイプを、腕周りでバングルを動かして遊ばせたいときは正円タイプのものを選ぶとよいでしょう。また、バングルによってスリットの幅や開き具合も違うので、着け心地や身に着けた後の遊び具合を確かめるためにも、購入前に一度自分の腕にはめてみることをおすすめします。自分の腕に合わないと、腕が締め付けられる感じてしまう、あるいはバングルが動きすぎて邪魔に感じることがあります。
他にも、バングル本体の厚みや幅によっても印象が変わってきます。幅が細く厚みがないシンプルなバングルはフォーマル風のコーデでも使えますし、厚くて幅が太いバングルはパンツなどのカジュアルなコーデに合わせやすいでしょう。どれが自分のファッションスタイルに似合うのか、普段着ている服装と相性のよいものはどれか、といった点を考慮して選んでみてください。
手首の形や太さで選ぶ
華奢な手首の人は、細身のデザインやシンプルなものがよいでしょう。動くたびにバングルが揺れるため、存在感が増してより印象的に見えます。手首ががっちりした人は、どちらかというと分厚くてボリュームのあるものが適しています。また、幅が広くて大きめのデザインのものを選ぶと、手首の大きさをカバーできます。
コーディネートのしやすさで選ぶ
派手すぎるものより、シンプルなデザインのバングルのほうが幅広いコーディネートに合わせやすくなります。ただし、服装もバングルもシンプルすぎてしまうと、どちらも目立たないということにもなりかねません。普段からシンプルな服装が多い人は、色合いや形状で存在感のあるバングルを選ぶとワンポイントアクセントとなってより魅力的になります。バングルを着ける際は、服装全体のバランスを考えて選ぶとよいでしょう。また、一つのバングルではなく、複数のバングルを組み合わせて楽しむこともできます。同じバングルを一つだけ着けるのと複数着けるのでは、与える印象が違ってきます。複数のバングルがセットになっているサリーバングルなどはエスニックな雰囲気を醸し出すことができます。カラーや形状で複数のバングルの組み合わせを考えるのもコーデの楽しみになるでしょう。近年は、両手首に着ける人も多いようです。
バングルをさらに魅力的に見せるものとして、腕時計と合わせて着用するのもおすすめです。シンプルな腕時計とバングル同士であれば悪目立ちせず、むしろどちらのアイテムも際立って良い印象を与えることができます。バングルと腕時計を組み合わせるときは、同じ素材のものや、同じ厚みのものを選ぶと、それぞれのアイテムの魅力が相殺されてしまい、せっかくのコーディネーションも薄い印象になってしまいます。
そのため、なるべく異素材のものや異なる厚み・デザインのものを組み合わせたほうがよいでしょう。例をあげると、シルバー系のバングルとレザーストラップの腕時計を一緒に着ける、細くてシンプルなバングルと存在感のある腕時計一緒に着ける、といった組み合わせがあります。また、右手首にバングルを着け、左手首に腕時計を着ける、というように左右の手首で分けて使用するのもいいですね。
バングルと合わせやすいKnotの腕時計
バングルに合わせやすい腕時計として、Knotのバングルにぴったりのウォッチアイテムをご紹介します。
シルバー系で細めのシンプルなバングル
シルバー系で細めのシンプルなバングルは多くの女性に人気です。この系統のバングルには、レサーストラップ仕様の存在感のある腕時計が似合います。
〇時計本体
・SQ-32スクエア
32m型のコンパクトな腕時計で、女性にぴったりのモデルです。クラシックでモダンなデザイン、アラビア数字の入った文字盤(アラビックカウンター)が魅力を際立たせています。10種類以上のカラーが用意されているので、バングルとの組み合わせに最適な色を選ぶことができます。
・TSC-39 チタニウムソーラークロノグラフ
高性能な素材として知られるチタニウムで作られたハイスペックウォッチです。ソーラームーブメント、サファイアガラス、10気圧防水、アラーム機能など、ライフシーンで活躍する高機能が凝縮されています。カラーも8種類の中から選ぶことができます。
〇ストラップ
・栃木レザー オリジナルメッシュ ストラップ
最高品質の栃木レザーを織り込んだメッシュストラップです。レザー特有の温かみのあるそのデザインは、多様なバングルとの組み合わせにマッチします。7種類のカラーはいずれも上品で落ち着いた印象です。
・姫路セミグレインレザー ストラップ
姫路レザーを使ったストラップです。しっとりと腕になじむ弾力性と、職人が一つ一つ丁寧に仕上げた鮮やかな色彩と細やかな柄が魅力のストラップです。6種類のカラーはシンプルなコーデからカジュアルなコーデまで合わせやすいでしょう。
樹脂系で存在感の強いバングル
色合いも大きさも存在感のある樹脂系バングルには、シンプルな腕時計とストラップが合わせやすいです。
〇時計本体
・CS-36 スモールセコンド
現代的なファッションとアンティーク調の魅力を融合させたスモールモデルのウォッチです。薄型ケース、ミニマルなダイアルデザイン、13色のカラー展開という特徴から、男性・女性のどちらのファッションにも合わせやすいでしょう。文字盤のカラーは、ホワイト、ブラック、ブルーがあります。
・CT-27 コンパクトトノーウォッチ
サファイアガラスの柔らかな曲線とスリムなフォルムが特徴のスクエア型レディースウォッチです。ローマインデックスの文字盤やドルフィン針といったアンティーク風のデザインと、高級感のあるカラーが美しく、気品あふれる大人の女性を演出するのに相応しいモデルです。
〇ストラップ
・ミラネーゼメッシュ
ビジネスからプライベートまで、幅広いシーンに対応できるステンレスメッシュベルトです。均整の取れた美しい編みこみ模様と、ミニマルなフェイスデザインが特徴です。特にファーマルなシーンで映えるストラップです。
・栃木レザー NATOタイプ ストラップ
“トレンチコートに似合う”をテーマに、栃木レザーの中でも特に柔らかい「ジーンズ」を採用して作られたストラップです。使えば使うほど馴染み、華奢な女性の腕にもぴったりフィットします。カラーバリエーションも豊富なので、時計本体やバングルとの組み合わせも楽しめます。
バングルとさまざまなアイテムを組み合わせてみよう!
バングルは単体で着けても、十分にファッションを魅力的にするアイテムとなります。しかし、複数の異なるバングルや腕時計など、バングル以外のアイテムと組み合わせるみとで、さらに一段上のファッションスタイルを生み出すことも可能なのです。Knotの腕時計は本体やストラップのデザインや色が豊富なのでバングルとの相性も良く、両方着けるとそれぞれがより引き立つでしょう。
こちらの記事に掲載されている価格は、2022年8月現在の情報です。
最新情報は Maker's Watch Knot 公式サイト をご覧ください。