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高級時計の特徴と選び方│購入前に知っておきたい着用時のポイント

20-02-26

高級時計には人を魅了する力があります。腕時計ファンなら「いつかは手に入れたい」と考えている人も多いでしょう。高級時計には腕時計職人による熟練の技術が注ぎ込まれており、重厚感やプレミアム感といった魅力が詰まっています。ただし、ひと口に高級時計といってもさまざまなタイプがあり、デザインや機能面、最適な利用シーンなどはモデルによって異なります。高級時計を買ってから後悔しないようにするためには、腕時計に関する知識を得た上で、目的や想定する利用シーンなどに合った商品を選ぶことが大切です。
この記事では、腕時計の基礎知識や高級時計の選び方、使用時のポイントをご紹介します。

【目次】
1.高級時計を買う前に知っておきたい腕時計の基礎知識
2.高級時計の選び方
3.高級時計を使用するときのポイント
4.高級時計に匹敵するクオリティがKnotの魅力

高級時計を買う前に知っておきたい腕時計の基礎知識

高級時計の良さを理解するには、まず腕時計についての基礎知識が身に付いていることが大前提です。高級時計を購入する前に、あらためて基礎知識をおさらいしておきましょう。

世界の主な高級時計ブランド

高級時計ブランドの多くはスイスに存在しています。中でも知名度が高いのはロレックス、オメガ、IWC、タグホイヤー、パテックフィリップ、オーデマピゲでしょう。そのほか、イタリアのパネライやフランスのカルティエ、日本のグランドセイコーなどが高級時計ブランドとして挙げられます。

腕時計の基礎用語

ムーブメント(駆動方式)
ムーブメントとは、腕時計を動かす心臓部にあたります。腕時計は大きく分けて、機械式とクオーツ式があります。機械式はゼンマイが解ける力を、一方のクオーツ式は電池を使って針を動かします。機械式にはさらに手巻きと自動巻きの2つの種類があります。手巻きとは手でリューズを回転させてゼンマイを巻くタイプで、自動巻きは腕時計を装着して腕を振ると自動的にゼンマイが巻かれる仕組みです。なお、高級時計のムーブメントは電池交換が不要な機械式が一般的です。

・風防
風防とは、腕時計の本体(ケース)を覆っているカバーのことです。主にサファイアガラス、アクリルガラス、ミネラルガラスなどの素材から作られています。 サファイアガラスは人工サファイアでできたガラスを指し、頑丈で傷が付きにくいという特徴があります。そのため、多くの高級時計にサファイアガラスが使用されています。 アクリルガラスはプラスチックや合成樹脂などから作られたガラスで、軽量で割れにくい素材です。ミネラルガラスは一般的に知られているガラスで、「無機ガラス」とも呼ばれています。比較的リーズナブルで加工がしやすいという特徴があります。

・ベルト
腕時計のベルトに使われる素材には主にレザー、金属、ゴム、ファブリックなどがあります。レザーは本革と合成皮革があり、本革の中でも牛革、ワニ革などの素材が人気です。金属はチタンやステンレス、ゴールドなどから作られます。ゴムは合成樹脂を使った弾力性と防水性に優れたベルトです。ファブリックは布製のベルトで、ナイロン素材でできたNATOベルトが有名です。 高級時計には、主に重厚感のある本革のベルトやゴールドの金属ベルトが用いられています。ゴムやファブリックは、カジュアルなデザインの腕時計に用いられるのが一般的です。

・ケース(本体)
腕時計の時刻を指し示す針には、主に1針タイプ、2針タイプ、3針タイプの3種類があります。1針は時針のみ、2針は時針と分針、3針は時針、分針、秒針で構成されます。このうち、腕時計では3針がスタンダードなタイプです。
インダイヤルに配置された秒針は「スモールセコンド」と呼ばれています。秒針以外にも、分針や時針などがインダイヤルに置かれた腕時計も存在します。高級時計の多くは3針に加えて、スモールセコンドなどのインダイヤルを搭載しています。
また、インデックスは腕時計の文字盤に表示される数字や目盛りなどを指します。数字のデザインは、アラビア数字、ローマ数字などが基本です。数字の代わりにバー(棒)が埋め込まれているタイプも見られます。高級時計の中には、数字やバーの代わりにダイヤモンドが埋め込まれているモデルもあります。
ケースの形状は、丸型のラウンドが一般的です。どんな服装にも合わせやすいスタンダードな形状で、高級時計にもラウンド型が多く採用されています。縦長のレクタンギュラー型はエレガントなイメージを与え、女性にも人気です。四角のスクエア型は文字盤が広く、特徴的なデザインのモデルが多い傾向があります。樽型のトノーは、柔らかな印象を与えます。

高級時計の選び方

高級時計を購入する際には、気に入ったデザインの腕時計を選ぶことが大切です。それに加えて、着用する目的やシーン、高級時計を所有するメリットやデメリットなども考慮すると、購入後の満足感を一層高められるでしょう。

着用するシーンに合ったデザインを選ぶ

ビジネス冠婚葬祭アウトドアなど、シーンによってふさわしい腕時計は異なります。例えば、ビジネスや冠婚葬祭では、あまり派手すぎないシンプルなものが望ましいとされています。特に冠婚葬祭では、2針もしくは3針の白文字盤で、ベルトが革製の腕時計を身に着けるのがマナーです。シンプルな高級時計であっても、ゴールド素材やダイヤモンドの装飾が付いた腕時計は主張が強すぎるため、冠婚葬祭の場では好ましくありません。
なお、カジュアルシーンでは身に着けるべき腕時計の決まりはないので、自分の好みや個性を出せる腕時計を選ぶと良いでしょう。

メリットとデメリットを理解した上で選ぶ

高級時計はステータスの象徴になるため、身に着けることで人となりをわかりやすくアピールできます。また、資産価値があるので、将来子供や孫へ遺品としてのこすことも可能です。万が一金銭的に困ったときに換金すれば、ある程度まとまったお金になるでしょう。
ただし、高級時計の中には1本で数千万円以上するものもあります。高級すぎる腕時計は盗難や紛失、故障のリスクなどから、普段使いにはあまり向いていません。
また、高級時計は相手によって良いイメージを与えることもありますが、時には悪いイメージを与えることもあります。相手に不快感を与えないよう、会う人に合わせた腕時計を身に着けるようにしましょう。
一般的な腕時計と比べて維持費がかかる点にも注意が必要です。高級時計はメンテナンス費用も高額になることがあります。オーバーホール(分解点検)だけで数万円~数十万円かかることも珍しくありませんので、高級時計を所有する場合は、維持費を支払えるだけの経済的余裕があるかどうかも考慮しましょう。

高級時計を使用するときのポイント

高級時計を長く愛用するには、使用する際に注意すべきポイントがあります。いつまでも使い続けられるよう、しっかりと頭に入れておきましょう。

定期的にオーバーホールを行う

機械式の場合、長く使用するには2~3年に一度オーバーホールを行う必要があります。オーバーホールは、腕時計を部品単位まで分解して洗浄、点検を行う作業です。点検の結果、故障が見つかった場合は部品を修理、交換します。部品の洗浄後は性能検査をして正しく動作するかどうかを調べます。
また、クオーツ式でも故障を未然に防ぐためには、定期的にオーバーホールを行うのが望ましいでしょう。オーバーホールは、腕時計を購入したメーカーや修理店に依頼するのが一般的です。

水濡れ、落下、磁気などに注意する

水分や強い衝撃、磁気は腕時計の故障の原因になります。高級時計を身に着けたままお風呂やプールに入ったり、運動をしたりすると、腕時計の寿命を短くする可能性があるので避けましょう。
また、磁気を帯びると、時刻に大きなずれが発生するおそれがあります。高級時計をしているときは、PCやスマートフォンなどにできる限り近づけないように注意しましょう。

腕時計の機能を使いすぎない

高級時計にはクロノグラフや永久カレンダー、ムーンフェイズなど、複雑機構と呼ばれるさまざま機能が搭載されているモデルがあります。クロノグラフは経過時間などを計れる機能で、永久カレンダーは4年に一度のうるう年にも対応していて、半永久的に日付調整が不要なカレンダー機能を指します。ムーンフェイズは、月の満ち欠けを周期に合わせて表示する機能です。
ただし、機能を使用すると腕時計の動力を消費するので、頻繁に使うと電池消費が激しくなったり、ゼンマイの巻き上げ回数が増えたりして、部品の故障や寿命の短縮を招く原因になります。余計な消耗を避けるためにも、カレンダー機能など常時働いている機能以外は、必要なときのみ使用するようにしましょう。

高級時計に匹敵するクオリティがKnotの魅力

高級時計には多くの魅力があります。しかし、価格の問題から欲しくてもなかなか手が出せないという人も多いでしょう。
Knotでは、高級感のあるデザインやサファイアガラス風防、耐食性の高いサージカルステンレスを使用したケースなど、高級時計にも引けを取らないクオリティと実用性を兼ね備えた腕時計を数多く取り揃えています。一般的に数十万円が相場とされる機械式時計も、10万円台で購入できます。腕時計の購入を検討している人は、一度お近くのMaker’s Watch Knot ギャラリーショップ、またはKnotのホームページをご覧ください。

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