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アイボリーとは?他の色との違いや、組み合わせやすい色と小物は?

20-01-28

温かみのあるカラーで男女問わず人気があるアイボリー。アイボリーはどのような色なのか、その色の特徴やアイボリーの与える印象、相性の良い色をご紹介します。またアイボリーは小物使いでも大変便利なアイテム。Knotの時計でもアイボリーアイテムを取り揃えています。今回はアイボリーについて詳しくご紹介するとともに、Knotのおすすめのアイボリーアイテムについてご紹介します。

【目次】
1.アイボリーとは?
2.アイボリーと相性の良い色
3.アイボリーを使った小物
4.アイボリーを小物で上手く取り入れてみよう

アイボリーとは?

ここではまずアイボリーとはどういった色なのかという基本の他に、アイボリーの類似色やアイボリーが与える印象をご紹介していきます。

アイボリーの色合い

アイボリー(ivory)という色名は、象牙または象牙色という意味を持ちます。象牙は真っ白ではなく、クリーム色をさらに薄くし、グレーの色味を少し強めにした色です。アイボリーの他にアイボリーホワイトと呼ばれることもあります。

アイボリーの類似色

ホワイト

他の色が何も混じっていない純粋な白色が「ホワイト」です。光を反射し、他の色に染まっていないことから、清潔、清廉なイメージを感じさせます。「純白」は本来「汚れのない純粋な心」を意味するため、色名としては使用されません。

オフホワイト

オフホワイトとは「純粋な白ではない、別の色が混じっている白色」という意味です。一般的に純粋な白色に、黄色や灰色を少し足した色のことをいいます。天然繊維のような黄みがかった白色のことをオフホワイトといい、アイボリーと比較すると黄色の色素が少し薄めになっています。

ベージュ

ベージュの意味は「染色していない自然のままの麻や羊毛などの織物の色名」です。JISの色彩企画では複雑な色として指定されていて、ごく薄い黄色、あるいは極めて薄い茶色のことをベージュといいます。アイボリーよりも黄色や茶色の色味が強く、はっきりとしているのがベージュ色です。

クリーム

その名の通り洋菓子で使用されるクリームのような淡黄色、黄白色のことを指します。アイボリーよりも黄色が強く、ベージュよりも白に近い色です。クリームイエローとも呼ばれています。

アイボリーが与える印象

アイボリーはホワイトよりも明度が低いため、ナチュラルな印象があり、優しさや気品、落ち着きを感じさせてくれます。高級感を感じさせる色のため、ソファーや壁紙、カーテンといった住まいのインテリアにも多く使用されています。

アイボリーと相性の良い色

アイボリーはやわらかい印象のある色で、主張しすぎません。基本的にどんな色でも合わせやすく、合わせる色によって印象が異なるのも楽しみ方の一つです。

アイボリーと同一系統の色味で相性の良い色

白やグレー、オフホワイトやベージュなど白や黄色、茶色をベースにした薄い色と合わせると、気品のある雰囲気が生まれます。
ブラウン系の場合、色味が濃ければシックで落ち着いた印象に仕上がり、薄ければ軽やかで明るいイメージになります。また赤みが強い茶色、例えばテラコッタ色を合わせると柔らかく温かな印象に仕上がり、彩度の低い茶色と合わせると、高級でクールな雰囲気に仕上がります。
イエロー系では、マスタードイエローと合わせると大人っぽく上品な印象に仕上がりますし、明るいレモンイエローと合わせると若々しさが生まれます。

アイボリーと異なる色味で相性の良い色

黒系

アイボリーと相反する色といえば、「黒」。黒系の色とアイボリーを合わせると高級感のある雰囲気が生まれます。アイボリーの柔らかい印象を黒が引き締め、スマートさを醸し出してくれます。

ブルー系、グリーン系

アイボリーはブルー系やグリーン系とも相性が抜群です。ブルー系の場合、水色を合わせればさわやかでクリーンな印象に仕上がりますし、ネイビーなど濃い色とアイボリーを合わせれば、抜け感を演出できます。
グリーン系の場合、モスグリーンなど濃い色の場合は、穏やかで優しい印象に仕上がり、パステルグリーンや黄緑など明るい色と組み合わせるとポップで若々しい雰囲気を演出できます。

パープル系

パープル系は大人っぽいエレガントな印象を与える色。アイボリーとパープルと合わせることで、はっきりとした紫の印象をマイルドに仕上げてくれます。

淡くくすんだピンク系

淡くくすんだピンク系とアイボリーは落ち着いた雰囲気の中にも甘さをプラスした印象に。ガーリーな印象に仕上げたいときはアイボリーと淡くくすんだピンク色がおすすめです。

アイボリーを使った小物

アイボリーは気品のある色のため、小物でも良く使われています。どんな小物があるのかをはじめ、Knotではどのようなアイボリーを取り入れているのかをご紹介します。

コーディネートで活きるアイボリーの小物

アイボリーは気品がありどんな色とも合わせやすいため、小物として用いられることも多いです。例えば財布や名刺入れ、ベルト、眼鏡ケース、バッグ、靴、腕時計など毎日使用するものにアイボリーを取り入れてみるのもおすすめです。特に腕時計は気軽に取り入れやすく、上品で印象的な雰囲気を醸し出してくれます。Knotでは時計のカスタムオーダーが可能。文字盤やストラップなど目につきやすい箇所の色味をアイボリーに変更することもできます。

Knotおすすめのアイボリーアイテム

時計本体

CC-39クロノグラフ

懐中時計をベースにしつつ、規律や視認性を重視した時計です。直径39mmと大きめのフェイスは、厚さを9.0mmに仕上げることで存在感はありつつもスマートな印象に。耐腐食性に優れたサージカルスティールや、硬度の高いサファイアガラスを採用、さらにカレンダーの他にストップウォッチ機能も搭載しており機能性にも優れています。
アイボリーの文字盤ではシルバーとローズゴールドの2種類のケースをご用意。硬いイメージのあるシルバーとアイボリーを合わせることで、親しみやすい雰囲気に仕上げています。ローズゴールドは発売以来、常にリクエストされ続けてきた人気カラー。アイボリーとの相性も抜群で上品な印象になります。

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CD-40デイトウォッチ

視認性にこだわった40mmの存在感のあるケースデザイン。さらにカレンダー表示も搭載しており、実用性も兼ね備えています。存在感があるのに、厚さを7mmに抑えているのも魅力の一つ。存在感はありつつ、シンプルでスマートなデザインのため季節や服装を問わず使いやすいのも大きなポイントです。アイボリーの文字盤ではシルバーのケースを採用。シルバーの硬いイメージを柔らかく仕上げてあり、男女ともに使いやすいデザインです。

SQ-32スクエア

日本人の腕を美しく魅せるように考えて作られた32mmスクエアの時計です。コンパクトながらもインパクトがあり、華やかな印象に仕上げてくれます。またアラビックカウンターを採用することで、デザイン性と機能性を兼ね備えました。アイボリーの文字盤はローズゴールドとシルバーをご用意。Knotでも不動の人気を誇るローズゴールドはクラシックで上品な印象に仕上がっており、シルバーはきちんと感がある中にも抜け感のある雰囲気を醸し出しています。

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TSC-39チタニウムソーラークロノグラフ

非アレルギー性のチタニウム、蓄光塗料、10気圧防水、ソーラームーブメント、アラーム機能、カレンダーなどライフシーンで活躍する機能を凝縮したハイスペックウォッチ。アイボリーの文字盤ではイエローゴールドのケースを採用。ブルーのカウンターが差し色となっていて、気品さとさわやかさを兼ね備えています。

ストラップ

栃木レザー トラディショナルシェイプストラップ

ボート型のヴォーノアニリンを採用した正統派ストラップ。職人がハンドクラフトで仕上げています。ビジネスやフォーマルにも最適なデザインです。アイボリーのストラップは、手元を明るく上品に仕上げてくれます。

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岡山タケヤリ帆布 ストレートシェイプウォッチ

織られたレザーという別名があるほど、丈夫で味わい深い帆布のストラップ。耐久性と柔軟性を兼ね備え、天然素材を使用することでぬくもりあふれる雰囲気を醸し出しています。糸の芯まで染め上げることで実現した美しい発色にも注目。優しく落ち着いた雰囲気のアイボリーのストラップは、栃木レザーとの相性も抜群で時計をナチュラルでクラシカルな印象に仕上げます。

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アイボリーを小物で上手く取り入れてみよう

どんな色や素材とも相性がいいアイボリー。アイボリーカラーは、カジュアルやビジネス、どんなシーンでも活躍してくれます。Knotでもアイボリーアイテムを多数ご用意。時計やストラップでアイボリーを上手く取り入れて、手元に気品をプラスしてみてください。



こちらの記事に掲載されている価格は、2022年8月現在の情報です。
最新情報は Maker's Watch Knot 公式サイト をご覧ください。